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幹事の心得論

2011年12月05日

さー 忘年会の季節でございます。
ウコンと胃薬片手に乗り切りましょー♪

で、時期も時期なんで、幹事の心得論というのをブチかましてみようかと思います。

まだワタクシが●の青い若造だったころ、初めての飲み会幹事を仰せつかったときのお話です。
まあ幹事をやった会そのものはなんてことなく終了し、
へへーん、こんなのお茶の子さいさい、と高をくくっていたのですが、
その二次会で上司がお話くださった「幹事の心得」が、その後の私の心構えを一変させました。

師曰く、
幹事というものは、ホスト(招待主)でありながら黒子であり、
招待客全員に目配りをしつつ、全員と最低一言は会話を交わし、
この会話がウィットに飛んで、印象に残る会話でなければならない。

また、師曰く、
本来であれば、ホストが自宅に招き、自宅のシェフの自慢料理または家人の手料理で歓待すべきところ
「その力量が欠けているがゆえに」自宅外の飲食店を利用するのである。
よって選択された飲食店は自身が懇意にしており、絶対の自信をもって客を招待できる店でなければならない。
ガイドブックから選択することを否定しないが、客を招待する前に数度は足を運び、
その店の得意な料理、シェフの料理の特徴、フロアサービスの程度は十分把握しておくべきものだ。

となれば、店とのつき合い方も自ずと決まるものであろう。

店の独自のルールは尊重し、遵守しなければならない。
招待主として力量が欠けているという前提を忘れなければ、
自宅で使用人にあたるようなワガママが通るはずもないことは明白である。

そして、丸投げではいけない。
あくまでもホストは幹事本人であり、的確な指示と段取りを店に伝え実行させなければならない。
吟味もせずおすすめパーティセットに飛びつくようではいけない。
飲み放題セットも、招待客の好みを把握した上で適切かどうか確認すべきである。

自身の招待客が満足して帰った後、
幹事の指示通り適切に対応してくれた店には自然と感謝の言葉がでるものである。
費用の清算をもってすべて終了した気になってはいけない。
自身の不足を補ってくれた助っ人には最大限の感謝を表すべきであり、
これは人を使う立場の人間がすべからく持っておかなければならない認識といえる。


実際は、こんな説教臭くなく、
ちゃんと幹事ができてエラかったねー♪ 
あなたはきちんとできる子だと思うから、オジさんちょっと言っとくねー♪
と、ウイスキーのロック片手にへらへら教えてくれたんですけどね。

たまにネットで
デートで彼氏がレストランでこんなことしてハラたった!
なんて書き込みを見たりすると、
こういう前提の話を誰もその彼氏にしてあげなかったんだろうなあ、と
ちょこっと可哀想になったりします。

ちなみに、
ワタクシがもっとも腹立つ会食、デートはもっとハードルが低くって、
予約しないで店に連れてかれること。
並ばせられようもんなら、もう帰る。
予約もしないで人と会食しようだなんて、失礼にもほどがあると思いません?
世の紳士淑女のみなさんは、どんな親しい間柄でも、これは絶対しちゃいけません。
例えざっかけない居酒屋であったとしても、相手の座る席は前もって準備しておくもんです。


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